【DAIREI レポート vol.1】

2025.04

社員も家族も一緒に楽しめる“親睦”を
バンテリンドームでつくる、つながりの場づくり

コロナ禍で一時休止していた社内の交流活動を、もう一度活性化させたい。
そんな思いから始まった大冷工業の社内組織『親睦会』の新体制。 2025年4月には、社員同士だけでなく、家族や協力会社様とも関係性を深めるためにバンテリンドーム ナゴヤを貸し切って行われた一大イベント『ドームに響かせ!笑いと歓声 大冷工業72祭』が実現しました。
プロジェクトの背景にあった思いや、運営チームの工夫、そして今後への期待について、親睦会会長・山田友久さん(本店 リニューアル部)に伺いました。

親睦会とは?

大冷工業では、社員同士のつながりを大切にしたいという思いから「親睦会」という社内組織があります。
全社員が会員となり、本社や支店の代表メンバーを中心に、さまざまな交流イベントや慶弔のサポートなどを行っています。
会社からの協賛も受けながら、働きやすく温かな職場づくりを目指しています。

会員への制度的な支援だけでなく、イベントなどを通じて交流の場をつくる際に企画から中心的な役割を果たします。

親睦会メンバーの集合写真

『72祭』の由来や込められた想いとは

ーー2025年の4月、バンテリンドーム ナゴヤ(旧・ナゴヤドーム)にて『ドームに響かせ!笑いと歓声 大冷工業72祭』が開催されました。

山田)このイベント名は親睦会メンバーで案を出し合い、最後は多数決で決めました。
『仕事はまっすぐ→遊びは変化球↗』とか、『これからの大冷は、きっと想像以上だ』とかキャッチーな案が10個以上集まったんです。

その中で選ばれたのが「72歳!まだまだやれます」。

創立72周年という、大冷工業の長く続く歩みを、ユーモアを交えて表現したかったという想いと、。 今回はバンテリンドーム貸し切りという、まさにお祭りのようなイベントだったので、 ”まだまだやれます!”の気持ちはそのままに、「歳」を「祭」に変えて、より盛り上がる名前にブラッシュアップしました。

社員も協力会社様も、支店の垣根を越えて、一緒に笑って楽しめる一日にしたい。その“笑いと歓声”が、ドーム中に響き渡るように――そんな願いが込められています。

ちなみに、正式には「ななじゅうに”さい”」と読みます。
発表していなかったので、「72”まつり”」と読まれたり、「”なつ”まつり」とさらに上級な読み方をしてくださってた方もいて、新たな発見がありおもしろかったです!

タイトルロゴがバックスクリーンに表示された様子

「3年間で何ができるか」|計画的に仕掛けた再始動

ーーおっしゃるように今回は”バンテリンドームの貸切”、そして社員だけでなく社員の家族や協力会社の方々まで巻き込んだ大規模なイベントになりました。

山田) 私が2023年に会長になり、私たちの親睦会委員の3年の任期がスタートする時から、「3年間で何ができるのか?」をよくメンバー同士で話し合いました。3年間の活動の集大成としてイベントを開催するために、 計画的にイベントを組み、社員の声からニーズを拾いながら進めてきました。

ーー計画的な“仕掛け”だったのですね!参加者も約300名!多くの方が集まったと伺いました。

山田) 当日もお子さんや女性、スポーツが苦手な人でも楽しめるように、多くのコンテンツを充実させました。 “見るだけ”になってしまうこともなく、みなさん飽きずに楽しんでいただけたのではないかと思います。

イベントの様子1
イベントの様子2
イベントの様子3
イベントの様子3

顔が見える関係性を|社員、家族、協力会社も巻き込んで

ーー協力会社の方々も含め、本当にみなさんが楽しんでいる様子が伝わってきます。

山田) とくに協力会社の方々とこうして一緒に楽しい時間を過ごせたことは嬉しかったですね。業務上、メールや電話だけという関係にもなってしまいがちな部分もありますが、実際に会ってみて 「あの人は子どもの前だとあんな顔をするんだ」というように、印象が変わりますし、同じ体験をすることで一気に距離が縮まりますよね。

親睦会の活動は、悪く言うと“ただの飲み会の幹事”にもなりかねないものではありますが、今回は「人と人との繋がりをどう育てるか?」にこだわり、結果的に本当の意味での“親睦”を実感できたと思っています。

ーー素晴らしい活動ですね。バンテリンドームのイベント後も、話題になっていましたか?

山田) あちこちで「あのとき楽しかったよね!」という会話が聞こえてきたのは本当に嬉しかったです。“親睦の機会をつくる”ことを目的として活動してきましたが、 その機会がちゃんと社員の親睦につながっていたことにすごく感動しました。

ハイタッチをする様子

ーー親睦会の任期の3年間は今年で終了。また次の世代に引き継がれます。

山田: イベント開催で終わらず、会社の交流文化に根付いていくようにしたいね、ということはスタート時から話していました。 テニスやフットサルなど、支店単位で活動しているサークル活動を会社として公式に発信できるようになれば、さらに広がっていきますし自然な社員交流の足がかりになるのではないかと思っています。 そうした仕組みづくりには任期終了後にも関わっていきたいと思っています。

社員、家族、そして協力会社。

ーー協力会社の方々も含め、本当にみなさんが楽しんでいる様子が伝わってきます。

働く人たちを取り巻く“つながり”に目を向け、実際に形にしてきた親睦会の3年間。
その挑戦は、ただのイベント運営ではなく、「人と人をつなぐ土壌」を耕す営みでした。次の世代が、そのバトンをどう引き継いでいくのか。今後の展開にも、自然と期待が高まります。

会長の姿